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軽井沢現代美術館で写真展を開催します。
自身が会いたいと願う独特の存在感を持つ女性アーティストたちを訪ねて、特別な演出をすることなく『個』と向き合った作品群は、作家の存在感をあるがままにとらえたものとして高く評価されています。
今回は1974年から90年代にかけて撮影されたオノヨーコや草間彌生など14作家のモノクロ写真17点を展示。
同時に開催される他の展覧会も閲覧可能なため、絵画、写真に興味のある方はぜひ。
【軽井沢現代美術館入館料】
・大人 1,000円
・65歳以上&大高生 800円
・中小生 500円
・未就学児 無料
※入館料にはお茶のサービスが含まれています。
【松本路子プロフィール】
写真家。80年代よりニューヨーク、パリを初めとする世界各地の現代を代表するアーティストやダンサーの肖像を中心に作品を発表。数多くの個展、美術館でのグループ展出品のほか、国の内外の美術館に作品が永久収蔵されている。
主な写真集に『ニキ・ド・サンファール』(パルコ出版)『Portraits 女性アーティストの肖像』(河出書房新社)『DANCERS エロスの肖像』(講談社)などがある。
ここ数年、『晴れたらバラ日和』(淡交社)『魂の布 モンスーンアジア12人の作家たち』(淡交社)などのエッセイ集を出版して、エッセイストとしての評価も高まっている。