-Summary-
【展示内容】
国やカテゴリごとに楽器が展示されており、コンサートなどのイベントが適宜行われている。また、体験ルームなどもあるため、長くいられる施設。
楽器区分:
アジア(330個)、アフリカ(60個)、日本(200個)、オセアニア(60個)、アメリカ(200個)、ヨーロッパ(300個)、国産洋楽器(100個)、電子楽器(50個) 等
【料金】
大人:800円
高校生:400円
中学生以下、70歳以上、障がい者:無料
【学期の博物館とは】
浜松市楽器博物館のこと。
浜松市楽器博物館は、平成7(1995)年4月に開館した、日本で唯一の公立楽器博物館です。
「世界の楽器と音楽を平等に扱う」という世界に誇るコンセプトと、それに基づく展示や多様な活動は、国内外から高く評価されています。中でも、コレクションシリーズCDが、平成24年度文化庁芸術祭レコード部門の最高賞である大賞を受賞したことと、平成26年度に、これまでの活動全般に対して、民族音楽学の分野におけるユニークな活動や研究に贈られる世界的な小泉文夫音楽賞を受賞したことは、大きな名誉とするところです。
平成27年度の20周年を経て、今年度は開館22年目に入る当館は、新たに110インチ大型液晶モニタ2台のほか、展示台に映像モニタと上方から音が降るスピーカーを数十台設置し、音楽の情景をさらに広く深く楽しんでいただけるようになりました。
世界の楽器1300点を常時展示し、特別展やレクチャーコンサート、ミュージアムサロン、ギャラリートーク、展示室ガイドツアー、講座、ワークショップ、小学校移動博物館、CDやDVDの制作など多彩な活動を通じて、楽器と音楽の素晴らしい世界を紹介している、世界屈指の楽器博物館です。