-Summary-
【内容】
本展では、少年時代に夢中になったという模型飛行機や、その後のラジオコレクションの一部などを紹介しながら、詩人谷川の原点を探り、谷川自身の手による写真などから、詩人の背後に見え隠れするものを探っていきます。また単体で詩として存在するもの、絵本のように他者とのコラボレーションにより存在するもの、それぞれにフォーカスすることで、谷川の言葉の奥行きと広がりに触れていきます。また谷川は、音として存在する詩の朗読にも力を入れています。会場では谷川の詩のいくつかを自身の朗読(録音)によって鑑賞いただけます。加えて同人誌「櫂」での活動や「連詩」を紹介。また展示室「大岡信の部屋」では、谷川俊太郎と大岡信の関わりを紹介していきます。(写真:処女詩集『二十億光年の孤独』刊行のころ、母と)
(大岡信ことば館引用)
【料金】
大人1000円
学生(高校・大学生)600円
子ども(小・中学生)300円
未就学児無料