-Summary-
伝説の音楽プロデューサー、シェップ・ゴードンのキテレツにみちあふれ、行かれた半生を描く音楽ドキュメンタリー。
マイク・マイヤーズ初監督作品。
【概要】
大学卒業後、ロサンゼルスに移ったシェップ・ゴードンは、チェックインしたホテルで“たまたま”ジャニス・ジョプリン、ジム・モリソン、ジミ・ヘンドリクスらと知り合ったことをきっかけに、なりゆき任せに音楽マネジメントの道へ。ピンク・フロイド、ルーサー・ヴァンドロス、テディ・ペンダーグラス、アリス・クーパーらをスターに育て上げ、エメリル・ラガッセのような“カリスマシェフ”を誕生させるなど、天才的なマネジメント手腕を発揮してゆく。快楽主義的なイケイケドンドンの70年代から、本当の家族に憧れる仏教徒となった現在に至るまでの足跡を、貴重なアーカイブ映像を交えて辿る。長年に渡ってアメリカのエンターテインメント業界を牽引してきた伝説のプロデューサーの人生を解き明かす、笑いあり涙ありのドキュメンタリー。