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東京都が発行する「パラリンピックガイド」では、車椅子テニス、車椅子バスケットボール、陸上競技をとりあげ、それぞれの見どころを紹介しています。
【車椅子テニスのルール】
基本一般のテニスと同じ。ただ、2バウンドルールがある。ボールは、2バウンドまでに返球することが認められている。2バウンド目の返球は、コートの外側からでも内側からでも良い。
【車椅子バスケットボールのルール】
・トラベリング
ボールを持ったまま、車椅子を手で漕ぐことは連続2回まで。3回以上はトラベリングとなる。
・選手とチームの持ち点
各選手は、障がいレベルの思い順に1.0点から4.5点の持ち点でクラス分けされており、コートに出ている5人の選手の持ち点が常に14.0点以内になるよう定める。
【陸上競技】
障がいのレベルや程度に応じて、選手をクラス分けしており、クラスごとに競技が行われるため、同じ競技が複数回行われることも。