私たちが見ていた北朝鮮。それは、「演出」された姿だった。

【あらすじ】
8才のジンミは模倣労働者の両親とともに平壌で暮らしている。ジンミは金日成の生誕記念「太陽節」で披露する舞踊の練習に余念がない。エリートの娘を持った両親は仕事仲間から祝福を浴び、まさに理想の家族の姿が底にあった。ところが、ドキュメンタリーの撮影とは名ばかりで、北朝鮮側の監督のOKがでるまで一家は繰り返し「演技」させられていた。
　不信感を抱いたスタッフが録画スイッチを押したまま隠し撮りした映像に映ったものとは・・・

北朝鮮からは上映禁止の要請がある中、韓国、アメリカ、ドイツ、イタリアと20都市以上で上映された問題作が、日本に上陸する。

まだコメントはありません

コメント者名:


コメント欄:


　
サイトルール